ダレン・シャン/小学館
★★★☆
偶然手に入れたフリーク(異形)ショーのチケット。作り物ではない不思議な身体、不思議な力を持つ人々のサーカスに魅せられたダレン。何より、見たこともない毒蜘蛛のマダム・オクタとマダムが見せる芸の数々が頭から離れない。蜘蛛好きのダレンはどうやってでもマダムを手に入れようとしてしまい・・・。
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正直に言えば「バカか、ダレンは」と何度思ったことか・・・。考えが足りなさ過ぎるし、相手を見縊り過ぎてるし、ちょっと上手くいくと調子に乗り過ぎるし・・・。子供だから仕方ないと言えばそれまでだし、そうでなければこの物語は始まらないのだからどうしようもないけど(笑)
あまりにも想像通りのストーリー展開に、笑ってしまいそうです。しかし、ダレンの身勝手さ加減に「続き、読みたくなくなっちゃうかもなぁ」と心配したのは杞憂に終わり、一安心。さすがにダレンがどうなっていくのか、スティーヴは本当に言葉通りにいつかダレン達の前に立ち塞がろうとするのか、気になります。散々身勝手をし、親や妹を悲しみのどん底に突き落としながらも、ダレンは友達のために我が身を犠牲にしようと決意したのは天晴れですから。
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