カレンダー

« 2008年4月123456789101112131415161718192021222324252627282930

「暁の円卓<3>暗黒の歳月・前編」

| | コメント(0) | トラックバック(0)

暁の円卓〈3〉暗黒の歳月(前編)ラルフ・イーザウ/長崎出版
★★★★
<暁の円卓>のメンバーの一人を追い詰めたのも束の間、ネグロマヌスの魔の手がデービッドのより近くに迫ってきていた。デービッドは愛するレベッカ達を守りきれるのか?
そして<暁の円卓>を調べ続けていた友の遺言を手に、一路ローマへと向かう。その不可解な遺言を解読し、秘密結社の謎を解くことができるのだろうか?一人、また一人、と真に理解し合い、協力し合える仲間を増やしつつ、デービッドとレベッカはついにベルリンへ・・・。
********************************************

どうなるのかなぁ、と思っていたら、そうなったのかぁ・・・はぁ・・・。
しかしレベッカは強いです。デービッドの愛があるからでもあるだろうけれど、真実を見つめ、デービッドの使命を理解し、何者にも屈指ようとしない強さは凄いです。デービッドと一緒にあっちゃこっちゃ世界中、それも少し落ち着いたかなと思った矢先には次の都市、国へ、なんて、普通なら耐えられないでしょう。
今まで失う(=殺される)ことを恐れてほとんど孤軍奮闘(にしては結構強力な後ろ盾が多かったけれど)していたデービッドも仲間、ネットワークを作っていくことの必要に気付かされます。バチカン辺りで共鳴することになった仲間なんて、私的には何だかかなり期待してしまうキャラなのだけど・・・ワクワク。
そして心配なのは時代が時代だということ。ナチスドイツの時代・・・。レベッカはユダヤ人。もちろんどんな危機に見舞われても、デービッドはきっとレベッカを守りきるだろうけれど、どんな危機に見舞われるのか、心配です。「お願いだから、ドイツからは暫く離れて~」と思うのだけれど、暫くドイツにいそうな状況でもあるし・・・。
4巻、未だ予約中なので、余計にドキドキしてしまうのでした。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「暁の円卓<3>暗黒の歳月・前編」

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://kakkie.com/mt/mt-tb.cgi/207

コメントする