カレンダー

« 2008年4月123456789101112131415161718192021222324252627282930

シェーラひめのぼうけん6「海の王冠」

| | コメント(0) | トラックバック(0)

シェーラひめのぼうけん 海の王冠村山早紀/童心社
★★★★
海辺の町で、売り飛ばされようとしていた人魚の少女アイシャと出逢ったシェーラ達は、彼女が海辺の王国の王と人魚の王国の姫君との間に生まれた姫であること、そして赤ん坊の頃に行方不明になった兄を探そうとしていることを聞き、手助けを申し出る。同じ頃、サウードは人魚の王国にある宝石を手に入れるために、悪い大臣とその息子の元を訪れ・・・。
********************************************

どの巻もほとんど納得のいく締め括りなのだけど、この巻ほど満足のいくものはないんじゃないか、と思える。
今回大活躍なのは、ハイルと謎の少年。謎の少年ったって、正体は丸分かりなんだけど・・・(^^;)
そんな謎の少年が我を忘れて、悪い大臣達を攻撃しようとした時、シェーラが叫んだ言葉は忘れられない。
「もしあなたが傷ついたのなら、だれかを傷つけちゃだめなの!傷ついた痛みをしる人には、誰かを傷つけたことが、あたらしい心の傷になるの。だから!」

そしてある意味ではいいところなし(ある意味ではそうではないが)のサウード。今後の彼の変化が楽しみである。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: シェーラひめのぼうけん6「海の王冠」

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://kakkie.com/mt/mt-tb.cgi/200

コメントする