ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/徳間書店
★★★★☆
絨毯商人のアブダラは様々な空想をするのが日々の楽しみになっていた。そんなアブダラの元へ、怪しげな男が「空飛ぶ絨毯」を売りにやってきた。その絨毯の上で眠ると、空想と全く同じ庭園へとやって来た上に、素晴らしく美しく賢い<夜咲花>と出逢ったのだった。しかし目の前で、ジンに<夜咲花>を奪われたアブダラは、恋人を取り戻すための旅を始めるのだった。
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さて、一体いつになったらハウルやソフィー、カルシファーと再会できるのか、と思っていたら・・・・・・まぁ、それは読んでのお楽しみ、ということで。因みにダイアナ女史の作品を読む時、私はえらく素直モードになるのか、全く気付きませんでした(^^;)
ハウル達が暮らすイングリーとは全く気候も習慣も違う国であるザンジブから物語は始まるのだけど、やっぱり私はイングリーの方が好きだな。ザンジブでのくどいくらいの丁寧な言い回しや猫を忌み嫌っているところなど、どれだけ贅沢な暮らしができても住みたくなどない。相手の文化や習慣を尊重することはもちろん大事だ。それがなければそこら中で喧嘩が起こりそうだ。けれども異なる文化や習慣を尊重しようという姿勢でいてさえ、受け入れられないこともある。生命より大事な文化も習慣もあり得ないのだから。ま、宗教や歴史に複雑に絡んで扱いが難しい問題でもあると思うが。
アブダラと<夜咲花>の活躍も楽しかったが、願わくば、いずれまたハウル、ソフィー、カルシファーが存分に活躍する作品を読みたい。
柿ママさん、コメントどうもありがとうございました(*^^*)
ハウル、原作おもしろそうですよね~~。
映画観たんですけど、観終わって即「原作が読みたい」って思っちゃいました(ぇ
1の方だったら図書館にあるかな~
いえいえ、とんでもないです~(^-^)
ジョーンズ女史のはどの作品も結構面白いですよ~。
佐世保にも1、2共に複数冊づつありましたから、きっと置いてありますよ~♪