ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/徳間書店
★★★★☆
三人姉妹の長女・ソフィーは「長女は何をやってもへまをする」という昔ながらの言葉を信じていた。だから父が遺した帽子屋をやっていくしかないのだ、と。
そんなある日、一人の女性が店を訪れ、ソフィーに呪いをかけ、老婆にしてしまった。その女性は国中が恐れる、「荒地の魔女」だったのだ。母や妹達にその姿を見られまいと、ソフィーはもう一人の恐ろしい魔法使い―若い女性ばかりをさらうと噂される―ハウルが住む「動く城」に転がり込んだのだが・・・。
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映画の方での宣伝やら話題やらで、逆に後回しにしていた作品。映画は原作とは別物と思った方がいいらしいけれど、映画は観ていないのでどうなんだろうな?少なくとも既に、ハウルをキムタクの声で聞かなければいけないという苦痛を感じているが(^^;)。宮崎アニメはそこそこ好きなんだけど。
主人公の一人がほぼ初っ端から老婆になってしまい、挙句、この老婆がまた詮索好きという、どちらかというと煙ったいキャラクターになってしまうのだけれど、案外それが嫌味に感じない。元が若い女性だと分かっているからどうこうというからではないと思う。姿に引き摺られて、中身もかなり老婆思考になってしまっているのだから。それでも自分のハウルへの気持ちに中々気付かなかったり、素直になれなかったりするのは、やはり女の子だな、とほのぼのとしてしまう。
ハウルもハウルで、ちょっと捻ったキャラクターが、別シリーズの大魔法使いクレストマンシーとはまた違った魅力を見せている。でも私の一番のお気に入りは火の悪魔・カルシファーなんだけどね(^-^)
シリーズ2作目もとっても気になるし、そして映画もどれだけ違った作品になっているのか気になるところだ。早くレンタルされないかなぁ(笑)
私は映画館に見に行ったよ~。
う~ん、声に関しては、もっと別のキャストもあったのではないかというのが正直な感想。
三輪さんははまってたケドね~。
画や演出に関してはさすが宮崎作品って感じ。
あんな動く城があったら、私も住みたいわ~。
そうすれば、満員電車に乗らなくて済むジャン!(笑)
声優のことは結構言われてるみたいですね。
三輪さんは・・・「荒地の魔女」でしたね。今、初めて公式サイトを見に行って確認してきました(^^;)
カルシファーが赤いのがヤダ~~(笑)
サリマンがおばちゃんになって、弟子のマイケルはちびっ子になってるし(^^;)
でもちょっと観に行きたくなってしまいました。