リリアン・J・ブラウン/早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)
★★★★
ピカックスに、ハリウッドで大成功した人物が帰ってくるという。オウムをこよなく愛する老婦人セルマは芸術的な何十個もの帽子と、彼女に心酔する有能なアシスタントと共にプレザント・ストリートの住人となった。事故で兄を亡くした彼女には甥だけが唯一の血縁だった。
彼女の歓迎会にクィルが納屋を提供するが、猫嫌いのセルマのためにココとヤムヤムは東屋に隔離されるが、室内に戻ったココは気に入らない何者かを威嚇するような態度を取る。そして深夜、クィルはまたもココの死の咆哮を聞くことになる・・・。
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