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「星の海を君と泳ごう 時の鐘を君と鳴らそう」

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星の海を君と泳ごう・時の鐘を君と鳴らそう柴田よしき/アスキー
★★★★☆
地球から宇宙へと人々が進出し、星々に適する身体を持った地球人亜種が生まれた。やがて地球人と々ルーツを持つかのごときガウリア星人と出逢い、地球は銀河連邦に加盟する。
ルナで生まれ育ったララは一つの夢を持ち、銀河連邦大学で苦学の毎日を送っていた。大学ではいつの間にか姿を消す学生が増えていた。疑問を持ったTV局スタッフは真相に近づこうと学生を使ったリサーチを行うことに。ひょんなことからそのアルバイトをすることになったララは、銀河連邦中で有名な天才児・ウンヨン・キムことウィニーと組むことに・・・。
『SFオンライン』で連載された連作小説に、待望の書き下ろし第2部も収録。
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面白かった!!あっという間に読んでしまいました。
最初は設定の説明がある程度ストーリーに挿入されるため、読み辛かった(難しいわけではないけれど、するりと飲み込めなくて・・・)が、その後はどんどんどんどん引っ張られていく。ストーリーの本筋は若干ありきたりかもしれないけれど、ララやウィニー、第2部に登場のジムといった登場人物にどんどん惹かれていった。ラブ・ストーリーだけれど、それだけではないから、楽しく読めたのだと思う。
しかし、最後は納得いかない。どうしてもこうなって欲しかった、という想いが強くて・・・。このラストだって素敵だし、設定を考えればきっとこれが一番いい形なのだろうけれど、やっぱりどうしても納得いかないのはきっと私があのキャラを身贔屓しているからなんだろうな(^^;)

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