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「蒲生邸事件」

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蒲生邸事件宮部みゆき/文藝春秋(文春文庫)
★★★★
予備校受験のために東京に来ていた孝史は、不思議な男と出逢う。何故か不快を催させるその男に、孝史は生命を救われる。
折りしも2月26日未明。ホテル火災の只中から、助け出された孝史が見たものは、ホテルがあった場所に堂々と建つ、蒲生邸だった。
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ただのタイムスリップものかと思いきや、やはり宮部作品です。推理も、人の心の襞も十分以上に魅せてくれます。
中盤以降からは一気に嵌ってしまいました。私的には、伏線があからさまだったり、読みやすかったりはせず、楽しめるタイミングでの張り方でした。
これはドラマ化されてるのですが、未見。
これから観るのですが、どう映像化されているのか、とても楽しみです。

コメント(4)

“はじめての宮部”は『模倣犯』だったんだけど、次に読んだのがコレだった。
あら?外れだったか?と思って中盤に辿り着いたところから、おおおおおおお・・・・ってな感じで一気読み。最後が泣けた!
これで暫く宮部作品を読み続けることになったんだよなあ。
誰かに貸す時は「とにかく中盤までは投げ出さずに読んで」と忠告。皆に好評でした。

そう。これは前半というか、初盤では「外したかな?」って思っちゃいますよね(^^;)
でもやっぱりそんなことは全然ない。宮部作品は初盤で「あれ?」と思っても、やはり読了感はプラスにしかならないんですよねぇ。エコ贔屓ではなく。
因みに私の初宮部作品は『レベル7』・・・だったかな?『龍は眠る』『魔術師はささやく』の3作を一気に読んだので、不確か(^^;)。恐らく『レベル』だと思います。

『レベル7』では意外なゲストがあってビックリしたなあ(^^;
それが“遊び”になってなくて巧かった!

え、そうでしたっけ( ̄▽ ̄;)?
もう既に覚えていない・・・。確か大学時代だったか・・・少なくとも、川崎に住んでいた8年前、さらにそれ以前のことのはず・・・。

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