宮部みゆき/角川書店(文庫)
★★★☆
十四歳の銀次が奉公に上がった木綿問屋の若旦那に縁談が持ち上がり、話はとんとん拍子に進むが、女中のお腹に子がいることが判明。女中は店を出される。暫く後に、女中の元へ遣いを頼まれた銀次が見たものは・・・。(『居眠り心中』)
他八編、全て江戸の町の不思議で、恐いお噺。
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読み応えという点で、やはり長編ものの方が断然、宮部作品は面白いと思うのですが、短編も短編なりの面白さがありますね。
結構、心温まる部分もあったりするのですが、やっぱり恐い(^^;)。夜中、一人で(猫達はいるけど)読んでいると、場面場面を想像してしまう自分の頭が恨めしくなることはあります。特に『女の首』は、結構きました、私は(T_T)。
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