夢枕獏/文藝春秋(文春文庫)
★★★☆
12年前、博雅に一枝の桜と芍薬を残して、去っていってしまった名も知らぬ姫。時は巡り、歳を重ねた姫と再び巡り逢う博雅。哀しき人の心がどんな術でも癒されず、鬼に変わる時、晴明は!?
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いつもと違う長編です。映画の元になった話だとか。連載の都合上、「陰陽師とは?」というところから入るので、最初はちょっともどかしい気もしましたが、短編とは違った面白さがたっぷりでした。
題材は映画にも使われていますが、違った調理のされ方!?なので、全く違う作品として楽しめます。
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