浜たかや・作 やなぎびーばー・絵/くもん出版
★★☆
ちびねこは、洋子が拾ってきた時は普通の猫だった。けれど家族が「○○なら飼いたい」とそれぞれ勝手に言い出したものだから、翌朝にはうさぎの耳、むささびとあひるの足、カメレオンのした、ライオンのしっぽを持ったへんてこな猫に変ってしまい・・・。
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タイトル通り、ちびねこは頑張った。けれどそんなことより、小さな生命とそれを助けたい子供を前に、皆勝手なことばかり言うことに腹が立つ。現実にもあることだから余計に。
ちびねこは頑張った。勝手なことばかり言う人間の期待に応えようと。だけどこんな話で何を伝えたいんだ?「一生懸命頑張れば云々」?へんてこな猫になったお蔭で、ちびねこは洋子の大事なものをなくさせずに済んだけれど、何か違うと思うのだ。
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