J・R・R・トールキン/評論社(文庫)
★★★★
遂に9人の仲間達は望と望まざるとに関わらず、ばらばらになってしまうことに…。
オークに攫われたメリーとピピンを追うアラゴルン、レゴラス、ギムリ。メリーとピピンは、助けを願いながらも、オーク達の仲間割れを利用し、命からがら、ファンゴルンの森へと逃げ込むことに成功する。二人はそこで、エルフにさえ思いもよらぬ、古の存在に出逢うことに…。一方、アラゴルン達はその森で、妖しげな老人と出逢い……。
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こんなに思いっきり↑内容を紹介してしまってもいいのでしょうか(^^;)。
「旅の仲間」は、映像を先に観たことで助けられていたようにも思いますが、旅の途中でアラゴルンが登場する前当りからは、かなり面白くなり、それは今も続いています。
今回は、「旅の…」では全くと言っていいほど目立たなかったメリーとピピンが、かなり頑張っています。かつてはイライラさせられてしまったホビットの素朴さが、何よりこの作品には必要なのだ、と思えるようになりました。
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